こんなことを最近耳にしなていないだろうか。
ドクターが発信しているサイトを、最近よくみている。
その中で「あおさ」が、コロナウィルスに効果的ということをキャッチ。
良く見ると、他でも同じような事が言われている事を知った。
こんなことをして、日本のスーパーの棚から「あおさ」が消えてしまわないか心配。
(日本はよくこういう事あるし)
しかし、「あおさ」は、どこの家庭にもある食材。
私のキッチンにもあった。
これは、私が時間のない時によくやる手抜き料理だ。
まぁ料理とは言えないかもしれない。
今回はレシピにするまでもない料理だが、
「あおさ」について、
そして、カンタンに食べられる方法をシェアしてみたいと思う。
ヨーロッパはすでに大変なことになっている
世界中で大変なことになっている新型肺炎のコロナウィルス。
私は現在ロンドンに住んでいますが、イギリスはすでにロックダウン。
人々は外出を自粛を余儀なくされている。
それは、
◆感染拡大を防ぐこと。
◆英国の医療システムNHSを崩壊させない為
一時はパニック買いも発生し、スーパーに行っても棚はガラ~ンと何もない。
何もない棚の前で、呆然と立ち尽くす人々を見てきた。私もそうだった。
今現在は、「スーパーに入店するにも、一回の入店で、店内の客は何人まで」と、人々が接触しないように、入店人数を制限している。
ドクターや栄養学に詳しい方々がコロナウィルスに効果的と発信している「あおさ」とは?
近頃、ドクターや栄養に詳しい方々が、「ウィルスに効果あり」と言っている「あおさ」とはなんだろう。
「あおさ」は青のりのこと。
な~んだ、青のりか。と思っただろうか?
しかし、市販されている青のりには、2種類の原材料があるという。
ひとつが「あおさ」。
そしてもうひとつが、「ヒトエグサ」というもの。
どちらも緑色の海藻だ。
ドクターが言っている「あおさ」にはマンノース結合レクチンというタンパク質があり、そのタンパク質がコロナウィルス細胞内のタンパク質の壁を壊して、抗ウィルス効果を発揮するらしい。
海藻の「とさか」などで知られる紅藻にもマンノース結合レクチンは含まれているとか。
下記にドクターのYoutubeリンクを貼っておくので、興味のある方は見て欲しい。
海藻類は日本人の家庭には、当たり前のようにあるもの。
コロナウィルスに効く効かないはともかく、海藻にはミネラルもたくさん含まれている。
ヘルシーなことにはかわりない。
キッチンの戸棚や冷蔵に眠っている、「あおさ」をこの際、食べてみるのもいいだろう。
あおさとゆかりの和風パスタ レシピ
【材 料】2人分
スパゲッティ(細目) | 180g |
ゴマ油 | 大さじ1 |
サーモン、又はツナ缶 | 150~200g |
あおさ(青のり) | 大さじ2 |
ゆかり | 大さじ1 |
いりごま | 小さじ2 |
顆粒だし | 小さじ1 |
塩 | 小さじ1/2 |
【作り方】
➊加熱用シャケ、サーモンは耐熱容器に移し、酒を軽くふりかけてラップをし、レンジで火を通す。
冷めたら手でフレーク状にしておく。
➋鍋にたっぷりの湯を沸騰させ、塩小さじ1程加えて、スバゲッティを茹でる。
茹で時間はパッケージの説明どおり。
茹で上がったらザルにあけ、水気のない鍋に戻す。
その時に、茹で汁をカップ半分くらいとっておくと良い。
➌茹で上がったスパゲッティに、最初ごま油を加え、混ぜ、麺同士がくっつかないようにする。
加熱してフレーク状にしたサーモン(またはサーモンフレーク、ツナ缶)、あおさ(青のり)、ゆかり、いりごま、顆粒だし、塩を加えて混ぜる。
味をみて、塩気を調節。足らなかったら足す。
➍皿に盛り、上からあおさ、ゆかり、ごまを振りかける(分量外)
まとめとポイント
ご覧のとおり、特にブログ記事にするほどのものではないが、
最低でもわき役的な青のりを見直す、よい機会となったのではないだろうか。
スパゲッティは細目をおススメする。
和風の薄味なので、細目の面の方が断然合うと思う。
そして、細目の和風のパスタであれば、年配の人にも喜んでもらえるだろう。
内緒だが、私はこれを、スパゲティではなく、「そうめん」でやることもある。
こっちもウマい。
オススメだ。
釜揚げしたスパゲッティは、すぐくっ付いてしまうので、まずゴマ油を全体に混ぜて、
それから具材を入れるといいと思う。
「こんなもんを食べているんだ」とバレてしまい、恥ずかしい限りだが、そんなことも言っていられない状況なので、記事にしてみた。
今一度、冷蔵庫や、キッチンの戸棚をチェックしてもらいたい。
「ああ、うちにもあったよ」
ということで、あれば是非試して欲しい。
手抜きでも、結構ウマいのである。