12月26日、クリスマス翌日はボクシングデー(boxing day) ロンドンのクリスマス

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昨日のクリスマスデー(12月25日)から一夜明けて、今日は12月26日。
日本では何でもない日ですが、イギリスではまだまだクリスマスの続きです。

そしてちゃんと、「ボクシングデー/Boxing Day」という名前も付いた祝日です。

そのことについて今日は書いていきたいと思います。

そして、地元近くにある2つの大型スーパーのうち、ひとつは短時間ですが今日は営業。
売れ残りの安売りを見にちょっくら行ってきました。

どんな感じになっているでしょう。

12月26日、イギリスのクリスマス翌日はボクシングデーBoxing day

ボクシングデー。聴きなれない言葉ですかね?

私もこの日のことはロンドンに来てから知りました。
ボクシングといっても、スポーツのボクシングではありません。

なんとなく、知っているようで、ちゃんとした起源を知らなかったので調べてみました。

やはり、オリジナルはイギリス。

フェイスブック等では、アメリカではすでに26日は普通に勤務と書いている人がいたので、アメリカは違うのでしょう。

下記にWikkipediaの引用を載せてみました。

ボクシング・デー(英語: Boxing Day)は、イギリス・オーストラリア・ニュージーランド・カナダ・ケニア・南アフリカ共和国・香港・トリニダード・トバゴ・ナミビア・ベリーズなどの英連邦でよく見られる、キリスト教に由来した休日。日付は12月26日。

ということてす。
他のヨーロッパ諸国はどうやら違うらしい。

そして、その意味ですが。
勘の良い方はわかりますね?

クリスマスの翌日で、元々は、教会が貧しい人たちのために寄付を募ったクリスマスプレゼントの箱(box)を開ける日であったことから”Boxing Day”と呼ばれる。スペルは同じだが、スポーツのボクシングの意味ではない。

クリスマスも仕事をしなければならなかったバトラーはじめ、使用人たちに翌日、家族と過ごさせるための休日で、この日は一家の者たちは使用人に頼らず自分で全ての家事をしなければならない。

また当日、主人が箱に贈り物を入れて彼らに配った。他、クリスマスにクリスマス・カードやプレゼントを届けてくれた郵便配達員にも、ねぎらいの意を込めて26日(当日が日曜日の場合は27日)に箱入りのプレゼント(Christmas box)をする。また、バーゲンセールが行われる。

だということです。

それが時代とともに変わりつつ、現在は

クリスマスプレゼントを開ける日

となっているようです。

前回の記事にも書きましたが、イギリスでは今も26日になると、大手デパートで大規模なセールが始まります。

考え方によっちゃ、これもデパート側からしたクリスマスプレゼントかもしれません。

26日ボクシングデー恒例のフットボールマッチ

26日はプレゼントを開けるボクシングデーですが、巷では毎年恒例のモノがあります。

それは、フットボールのマッチ。
他のところは知りませんが、地元チェルシーは毎年、26日のボクシングデーにホームのスタンフォートブリッジスタジアムで試合をします。

昨日のクリスマスの静けさとは一変。
最寄り駅、スタジアム周辺は大変な人、人、人になっています。

毎年恒例のboxing day, Chelsea のホームでのゲーム。昨日の静けさが嘘みたい。湧き出す人、ひと、ひと。。

Tokie Hamanoさんの投稿 2019年12月26日木曜日

たぶん、ほかの地域の店はまだ閉まっているであろう、カフェや小さなレストラン。
このチェルシー戦を見に来る人達を見込んで、スタジアム近くの店は開店営業。
ハンバーガースタンドやグッズを売る露店も出ています。

毎年この光景を見ていますが、静かなロンドンもいいけど、やっぱり賑やかなロンドンの方がロンドンらしいです。

これも考え方によっては、チェルシーのファンに対するボクシングデーのゲームのプレゼントになるのかもない。
選手は前日のクリスマスには暴飲暴食は当然できないですよねー。

来年のクリスマス。
誰かにプレゼントあげたら

「開けるのはボクシングデーにしてね」

ってウンチク語ってあげたら盛り上がるかもしれませんよ。
来年まで覚えておいてね。 (^_^;),

クリスマス直後のスーパーマーケット


さて、スタジアムへ人が消えてから、私は開いているスーパーへ。
クリスマス後の安売りをちょっくら見てまいりました。

ほぼ毎日開いているスーパーケットが、一日まるまる閉まってしまうというのは、世の人達を不安にさせるのでしょうか。
クリスマス直前は、買い出しの人でごった返していました。

以前一緒に住んでいた大家は「閉まるのは一日だけなのよ」と言いつつ、ミルクやお菓子、野菜を買い出し。

さて、クリスマス後は・・?

生鮮食材は、思っていたとおり「安売り札」がたくさんついていました。
肉や魚の棚は見事に空っぽ。
業者も休みなので、新しい野菜が来るのは明日になることでしょう。

それにしても赤札だらけ。まあ、実際は赤札でなく、黄色なんですけどね。

根菜類は日持ちするので、そんなでもありませんが、青い葉っぱ類やサラダ関係は値下げ札のオンパレード。
売れなかったらどうするのかと、他人事ながら心配になります。

毎年この手の「大量に売れ残った野菜」の問題がニュースなどで、取り上げられています。
でも、私が今年感じたのは、

スーパーも、もうバカみたいにクリスマス用にたくさん仕入れて、売れ残りを大量に出すってことをしなくなった

ってこと。

クリスマスには必須な野菜やターキーにつけるクランベリーソースの生クランベリー。

クリスマス直前に売切れたら、もう仕入れない。

そんな感じがしました。
事実、クリスマス前日のクリスマスイブにもスーパーに行ってきましたが、生クランベリーは売り切れ。
数袋残っていた別のスーパーも数分後には完売していました。

クリスマス時期しか食べない食材、生クランベリーは、この時期だけ生をスーパーで見ることが出来ます。

さあ、ボクシングデーも終わり、あとはニューイヤーを待つばかり。
こちらは日本のように宗教的な意味はありませんから、飲んで騒いでの年末。

なので、イベント的な日本のクリスマス、そして意味あるものとしてのお正月。
イギリスの意味あるクリスマスとイベント的なニューイヤー。

立ち位置がまったく逆だなといつも私は思っているのです。

まぁ、どちらにしても楽しまなきゃ損ということで。
「クリスマスなんて別に」と思っている方も、来年は楽しんでみたらいかがでしょう。
日ごろの感謝を友達なんかに伝えるには、もってこいの日ですよ。

では、今日はここまで。
読んでくれて、ありがとうございました。

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